農業生活11日目 【稲作編】肥やし散布(コシイブキ・早稲①)

お疲れ様です。作造です。

農業生活11日目、本日の主な作業はコシイブキ栽培用の田んぼでの肥やし散布でした。

作業日誌

2022年4月11日 天気:晴れ 平均気温:24℃

8:00 集合、種もみの芽だし作業

9:00 肥やし散布作業開始

10:30 休憩

10:40 作業再開

11:45 午前の作業終了

13:10 集合、作業再開

16:00 作業終了

17:00 解散

作業内容

本日は田起こし前の準備作業として、田んぼに肥やしを散布しました。

稲作に必要な栄養分は主に窒素・リン酸・カリウム、マグネシウム・カルシウムの5つだそうで、今回散布した肥やしは上記のうち主に窒素・リン酸・カリウムが配合されたものでした。

また、品種によって上記化学物質の配合比率が異なってくるそうで、今回はコシイブキや早稲に適した肥やしを散布したそうです。記憶がおぼろげですが、窒素24%、リン酸14%、カリウム11%、その他といった感じだったと思います。

田んぼ1反あたり2.5袋(一袋15kg)を散布しているそうで、今回の作業ではトラクターに肥やしを補充→次の田んぼに移動→トラクター待ち→補充を延々と繰り返していました。

肥やし散布終了後は、ビニールハウスの温度チェックや、成長が進んでいる苗に張っていた育苗シートの片付けなどを行い作業終了となりました。

感想

以前の投稿でも記載したとおり、農作業は基本的には1日中同じ作業の繰り返しとなりますが、今日の作業でテキパキと動くのは肥やしの補充時だけで、後はのんびりとした時間を過ごしていました。

トラックの荷台に乗っての移動でしたが、風が気持ちよく、加えて童心に返ったような気分になり、結構楽しかったです。

こうした気分になれるのも農業の醍醐味なのかとぼんやり考えていました。

肥やし散布は今日一日かけても3分の1程度しか終わっておらず、明日も続きそうです。

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