農業生活10日目 【稲作編】種まき(コシヒカリ、菊水)

お疲れ様です。作造です。

農業生活10日目、先日から引き続き米の種まき作業を行いました。

今日はコシヒカリと菊水(酒米)です。

作業日誌

2022年4月10日 天気:晴れ 平均気温:24℃

8:00 集合、播種機・種もみ・土等の準備

8:30 種まきスタート(コシヒカリ)

10:30 休憩

10:45 種まき再開(コシヒカリ)

11:45 午前の作業終了

13:10 集合、作業再開(コシヒカリ→菊水)

15:00 種まき終了

15:30 作業完了

作業内容

本日は、コシヒカリ、菊水(酒米)の2品種の種まきを行いました。

人員配置や作業の段取り等は昨日と同様で、かなり余裕を持って作業を進めることができました。

コシヒカリの種まき中、いくつか種もみが乾燥しきっていない濡れた状態のものがあり、播種機にから落ちないというトラブルがあり、急遽種もみを広げて乾燥させるといった事態が発生しましたが、幸いなことに快晴であったことや気温が高かったこともあり、昼休憩中に無事乾燥が終わり、滞りなく作業を終えることができました。

今日はコシヒカリで苗箱2000枚、菊水で300枚、種もみをまきました。田んぼ換算でコシヒカリは10町分(100反分:10ヘクタール(東京ドーム2個分))、菊水で1.5町分(15反分)の種まきをしたことになります。

来週で種まき作業はほぼ終了、育苗期間中は田起しや代掻きといった田植えのための田んぼ整備作業を行うこととなります。

 メモ

 田起こし

田植えのための土壌作りの工程の一つで、田んぼの土を乾燥させつつ肥料を混ぜていく作業です。その後は代掻き(しろかき)という作業を行います。

 代掻き(しろかき)

田起こしが完了した田んぼに水を張りつつ、土をさらに細かく砕き、かき混ぜた後、土の表面を平らにしていく作業です。田起こし、代掻きともにトラクターで作業を行います。

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