お疲れ様です。作造です。
農業生活50日目。今日一日の作業は早朝のアスパラ収穫と田んぼ水掛けとなりました。
作業日誌
2022年5月24日 天気:晴れ 平均気温:23℃
5:30 アスパラ畑集合、アスパラ収穫
6:40 アスパラの選別
7:00 アスパラ作業終了
8:00 事務所集合、田んぼの水掛け割り振り
8:30 水掛け開始
12:00 午前の作業終了
13:00 作業再開
16:30 水掛口を閉じる作業
17:00 解散
作業内容
まずは、早朝のアスパラです。
立茎がある程度進んだため、その後に伸びてきたアスパラを収穫しつつ間引きを行いました。立茎したばかりのため、量はそこまで取れませんでしたが、収穫するものと親木として残していくもの、成長の邪魔になるため摘んでおくものの見極めが難しく、確認しながらの作業だったため、収穫量(4カゴ程度)の割に作業に時間がかかりました。
その後は田んぼ関係の作業。田植えの最初の方で植えた田んぼでは、苗が根付いているのですが、同じく雑草が生え始めているため、除草剤の散布が必要となります。田んぼに使用する除草剤は散布後3~5日程度は水を張ったまま(新たに水をかけることも抜くこともできない)にしておく必要があるため、苗の半分から3分の2程度が水につかる程度までたっぷりと水をかけておく必要があります。
田植えが終わったすべての田んぼをある程度のエリアで区切って、分担して水掛作業を終日行いました。体感ですが1反の田んぼで上記の水量まで水をかける場合、用水路の水量にもよりますが概ね1時間程度の時間を要するため、割り当てられた田んぼを周回しながら終日水掛を行いました。
今日は私が担当したエリアでは除草剤散布はできなかったため、明日、再度水回りが必要となります・・・。
感想
田んぼの水掛ですが苗の生育状況や季節によって必要となる水量が異なる他、田んぼ自体もモグラなどが開けた穴などから漏水していることもあるため、ただ水を引き込めば良いというわけではなく、思った以上に管理が大変でした。
また、田んぼの周りを走っている用水路も水の流れが割と複雑で、A地点に水を引っ張るためにはどこを塞き止めれば良いかなどをきっちりと把握しておく必要があるため、覚えることがたくさんあります・・・。
今のうちにきっちりと覚えておく必要がありますね・・・。
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