農業生活44日目 【稲作編】田植え⑭

お疲れ様です。作造です。

農業生活44日目。今日もいつものようにアスパラの収穫→田植えの流れで作業を行いました。田植えは苗の残数からみると残り10町歩を切ったあたり。いよいよ終盤に差し掛かってきました。

作業日誌

2022年5月16日 天気:晴れ 平均気温:20℃

5:30 集合(アスパラガス畑)、収穫作業開始

6:00 移動、アスパラガスの選別

6:30 早朝作業終了

8:00 事務所集合

8:30 田植えの準備

9:00 田植え開始

12:00 午前の作業終了

13:00 作業再開

17:00 作業終了

 

 

作業内容

早朝のアスパラ作業。収穫は昨日からさらに減って6カゴ程度。

まだまだ知識不足ではありますが、ここ数日の収穫量の減少は、株がこれまで蓄えてきた養分を使い切ったために、伸びが悪くなっているようです。

ということで、今日の作業における人員編成は、2名(含:私)で田植え、1名はアスパラ畑で立茎の準備(肥料散布や予防など)、その他のメンバーで田んぼの水回りや代掻きを行いました。

 

田植えについては、2名での作業に加え、前日に代掻きを行った田んぼへの植え付けということもあり、苗を深くしっかりと植えることが難しいため、田植機をゆっくりと走らせながらの作業となったため、遅々として進まず、1日で1町歩植えた程度となりました。

 

感想

今日の作業は前述のとおりゆっくりとしたペースで進行しましたが、田んぼの外周部や田んぼの上がり口付近に泥が深い箇所がいくつかあり、田植機がウィリーしそうになるなど、ヒヤッとする時も何度かありました。田植機は背部に様々な機械がついていることに加え、大量の苗(約16箱分:1箱あたり約7.5kg)や肥料(40kg程度)なども積んでいるおり、背部が重くなっているため、土壌の深い部分ではうまくバランスを取って走行しないと前面が浮き上がってしまいます(特に田んぼの出入りでは要注意)。

田植機の運転にも慣れた頃でのウィリーだったため、やはり油断せずに細心の注意を払って運転が必要だなと身が引き締まる思いでした。

明日からも引き続き気をつけていこうと思います。

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