お疲れ様です。作造です。
農業生活35日目、まだまだ田植えは続きます。
作業日誌
2022年5月5日 天気:晴れ 平均気温:25℃
5:30 集合(アスパラガス畑)、収穫作業開始
6:10 移動、アスパラガスの選別
6:30 早朝作業終了
8:00 事務所集合
8:30 田植えの準備
9:00 田植え開始
12:00 午前の作業終了
13:00 作業再開
15:00 田植え機故障、修理
16:30 作業終了
作業内容
まずはいつものようにアスパラの収穫からです。予想していたとおり昨日からの気温上昇により、アスパラの伸びが良く、収穫量は昨日の倍の6カゴとなりました。明日はもっと増えそうな勢いです。そろそろ二人での収穫では出荷時間に間に合わなくなりそうです・・・。
田植えの方は今日でようやく四分の一(12町歩程度)が終わったというところ。今日の私の作業は補助では無く田植機の運転がメインとなりました。
午前中の作業は順調そのものでしたが、昨日から植付けを開始した五百万石の田植えは終了。中断していたコシイブキの植付けが再開しました。もう1台の田植機の方ではミルキークイーンの植付けが開始しました。
問題は午後の部。田植機背部の植付け部に故障が発生して作業中断。苗を植えると同時に肥料を散布するパイプがあるのですが、田植機が深く泥に沈み込んでしまった際に加重でパイプが外れてしまいました。なんとか手作業でパイプを付け直し、結束バンドで補強(この作業に約1時間程度かかりました)したのですが、作業再開後、5分ともたずにまた外れてしまい、業者に修理を依頼することになりました。使用している田植機は約20年前から使っている機械だそうで、すでに限界を突破して稼働していたそうです。明日、うまく修理できれば当該機で作業再開。無理そうなら新型の田植え機で作業再開となります。
ちなみにもう1台の方でも苗が詰まってしまい作業を中断したそうです。トラブルは連鎖するものですね・・・。
感想
前述のとおり、今日の午前中はずっと田植機を運転していました。それでも約4~5反程度でしかありませんが・・・。
比較的整った田んぼが多かったためいい練習になりました。操作の方には慣れてきて戸惑うことも少なくなったのですが、田んぼの端や四隅での切り返しから機体を畦に沿う形でまっすぐにすることや走行時に極力曲がらないように直進させることなどが難しく、切り返し時は必要以上にハンドルを切りすぎて田んぼの土を車輪で抉ってしまうし、走行中は泥に車輪が取られた際に焦って軌道修正しようとするあまり苗を植えたラインがグニャグニャになってしまうなど、まだまだ課題が多いです。それでも着実に成長している感がありますので、同じ作業の繰り返し・疲労の蓄積はあれど楽しく仕事ができています。
明日は場合によっては新型田植え機での作業となります。運転する機会があるといいですね。
明日も今日と同じく暑い一日となるらしく、熱中症に気をつけながら作業を進めたいと思います。
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