農業生活23日目 【稲作編】田起こし補助など

お疲れ様です。作造です。

農業生活23日目、春の連勤はまだまだ続きます・・・。本日の作業は育苗シートの片付けから始まり、田起こし補助(公道に落ちた泥の撤去)、代掻きのために水を引き入れている田んぼの水口のチェックを行いました。

 

作業日誌

2022年4月22日 天気:雨 平均気温:15℃

8:00 集合、

8:30 移動、育苗シートの撤去・片付け

9:30 田起こし補助

12:00 午前の作業終了

13:00 作業再開

15:00 田起こし補助終了、水口のチェック

17:45 作業終了、解散

 

 

作業内容

先週末に種まきをおこなった苗が育ってきたため、まずは当該苗を育てているビニールハウスを回り、育苗シートの撤去を行いました。乾いているものはすぐに折りたたみ、まだ濡れているものはいったん倉庫に置き、明日天日干しする流れとなります。

その後は田起こし部隊に合流、トラクターが公道を走る際にかなりの量の田んぼの泥が公道に落ちてしまうため、シャベルで泥を撤去、竹箒で掃き掃除をして移動を繰り返しました。前回は恐怖しかなかったマニュアル車(軽トラ)の運転にも慣れてきました。まあ田植えの時には大量の苗を積んで走ることになるので、今からできるようになっておかないと戦力外になってしまうためこちらも必死です。

公道沿いの田んぼで今日の作業分が終わったところで、今度は田んぼに水掛けをしている部隊と合流、水を引き込んでいる田んぼを一つ一つ回り、水口が壊れていないかや排水口から水が漏れていないかなどを注意深く確認し、必要があれば整備したりといったことを夕方まで続けて作業終了となりました。

 

感想

未だにどの田んぼになんの品種を植えるのかはよくわかっていませんが、ようやくどの田んぼがウチの所有する田んぼなのかなどの土地勘がつかめてきました。ただし「○○の△△田んぼを見てきてくれ」と指示されても、正直よく分からずポカンとしてしまいます。○○の何番田んぼなど、反別で管理されているわけではなく、地元の昔ながらの呼び名というか渾名?みたいなので認識されているため、この辺は慣れるまでに苦労しそうです。

 

今日補助についた作業がまだ途中の箇所がいくつかあるため、明日も同じ作業になることでしょう。雨の中の作業は本当にしんどいので晴天に恵まれることを祈ります。

 

 

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