農業生活18日目 【稲作編】肥やし散布(コシヒカリ・ミルキークィーン①)

お疲れ様です。作造です。

農業生活18日目の今日は、種まきの後片付けなどをした後、コシヒカリとミルキークィーン用の田んぼに肥やしを散布しました。

 

作業日誌

2022年4月18日 天気:晴れのち曇り 平均気温:15℃

8:00 集合、

8:30 育苗シートの天日干し

10:00 種まきで使用した土や余った種もみの処分

10:30 苗の水やり補助

11:00 田んぼへの肥やし散布補助

12:00 午前の作業終了

13:00 天日干しした育苗シートの片付け

14:00 肥やし散布補助

17:00 作業終了、解散

 

 

作業内容

本日は、ある程度育ってきた苗から育苗シートを撤去し、外に広げて天日干しを行いました。シートがある程度乾くまでの時間を使って、昨日の種まきで使用した床土と覆土および余った種もみの処分を行った後、別働隊でハウス内の苗に水やりをしているところに行き、ホースの長さや水量の調整などといった補助を行いました。この手伝いは割とすぐに終わったため、その後は田んぼで肥やし散布をしているトラクターに付き、肥やしの補充にまわりました。

午後、天日干ししていた育苗シート折りたたんで倉庫に保管、以降は午前中と同様に肥やし散布の補助作業で一日が終わりました。

 

 

感想

育苗シートは、使用後はある程度乾かしておかないとシート同士がくっついてしまい折りたたみが大変になるほか、来年使用するときにも簡単に広げることができないだけでなく、破れてしまう原因になるほか劣化を早めてしまうことにもつながるため、表と裏の両面をきっちり乾かして置く必要があります。保温用や遮光用シートで1枚あたり万単位の値段(サイズによります)がするとのことで、これが数十枚必要になることを考えるとこうしたものの管理も大事になってきます。

農業は法人単位になると設備や機械・備品に相当な経費が必要となる反面、農産物の特に米の値段は安値が続いているため、不要な出費を減らす意味でもこうした備品一つにしても長く大事に使って行く必要があるそうです。ちなみに破れていたり穴が開いていたところは防水テープで補修したりもしました。

これであと数年は使っていけそうです(笑)

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