お疲れ様です。作造です。
農業生活16日目、連日の作業でそこそこ疲れがたまってきている中、本日は明日に予定されている最後の種まき作業の準備などを行いました。
作業日誌
2022年4月16日 天気:雨のち晴れ 平均気温:11℃
8:00 集合、
8:30 育苗中の苗のチェック、育苗シートの撤去
10:30 休憩
10:45 作業再開、明日から使用予定のビニルハウスに育苗シートを移動・保管
11:45 午前の作業終了
13:10 用水路の整備(土嚢作り・設置など)
15:00 休憩
15:30 ハウス内水散布用のポンプを用水路に設置
17:00 作業終了、解散
作業内容
まずは先週・先々週に種まきを行った苗の育ち具合をチェックし、ある程度苗が育っている苗(この辺は大先輩の皆様の感覚です)から育苗シートを撤去し片付け。明日の種まきで別のハウスに苗を並べていくため、その後に使用する育苗シートの準備を行いました。
育苗シートは当然のことながらハウスの大きさによって使用するシートのサイズも変わってくるため、各ハウス毎にシートが分けて保管されているので、それを準備しハウス内に保管しました。
その後、各田んぼを回り、用水路の水口付近の高さが低くなっているところや水路幅が広がりすぎているところがないかをチェックし、そういった箇所があれば土嚢を積んで高さや幅を調整する作業に移りました。実際には水かさが増えないとどうなるか分からないところはあるのですが、毎年このくらいの推移になるからといったこれだけの高さや幅があれば大丈夫といった経験則によるところが多い作業となりました。
最後は用水路からハウス内に給水(苗への水散布用)するためのポンプを設置して作業終了となりました。
感想
連日の作業でだいぶ疲れがたまっているほか、曜日感覚もなくなりつつあります。農作業において春は各種作業の準備や栽培始めの時期なので、一年の中でもっとも忙しい時期にあたり、とりあえず5月の下旬頃まではよほどの悪天候やトラブルがない限りノンストップで走り続けることになります。稲作で言えば田植え4月末から5月上旬が最初の山場となり、それが終わってしまえばかなり楽になるとのこと。
体力面ではかなりきついのですが、人間慣れるもので徐々にではありますが一日の終わりに感じる疲労感は減ってきている気がします。また精神的なストレスという意味では前職時代の休み無し連勤と比べるとかなり楽に感じます。もっとも仕事終わりはいつも17時頃なので夜遅くまでの残業がなければこんなもんなのかもしれませんが。きちっと時間通りに動くわけではなく、ところどころ細かな休憩をはさんだり、談笑しながらのんびりと作業をし、16時過ぎになったら後片付けを始めるといった流れなので、日々仕事に追われるといったこともなく気楽に過ごしています。
覚えることが山積みな今でもこんな感じなので、来年にはもっと気楽になっているんでしょうね。
とまあこんなところで今日の日記はおしまいです。
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